【こども読書】激流のサバイバルを読んで川遊びの危険を知る

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小学生に大人気の【科学漫画サバイバルシリーズ】はシリーズ累計1300万部を突破している科学の勉強ができる漫画です。

小学校に上がってから定期的に僕が読んでいる大好きな本の中の一つがこのシリーズになりますが、

その中で、今回は「激流のサバイバル」といって川で発生する危険を経験するサバイバルとなっている本の紹介したいと思います。

激流のサバイバルで学ぶ事ができたことを大きく分けると以下の3点、

  • なぜ渓谷はできるのか
  • 川で起きやすい災害とは何か
  • そのときはどうやって対応すべきか

夏になると毎年、川での災害ニュースを見かけます。川には危険がいっぱい潜んでいます…

どのような事に気をつけて川遊びをしないといけないのか?

本書で学んだことを参考に解説していきます。

はじめに

僕は10歳でブログを始めた「ポケット」といいます。そろばんと暗算が好きな小学生です。計算がとにかく好きで数字で考える事が小さい頃から好きでした。

2年後中学に入るという事で、中学受験に向けての勉強も開始して忙しい日々を過ごしています。

今回は、将来のために始めたブログで僕のオススメの書籍を紹介したいと思います。

本書のあらすじ【激流のサバイバル】

主人公「ジオ」は仲間の「ミキ」「クムボ」と共にラフティングをするために「峡谷」へ向かいます。

峡谷(きょうこく)とは雨や川が長い間岸壁や急な斜面に流れることによって、長い年月をかけて岩などが削られてできるものです。峡谷の間に川が流れ、それを利用してラフティングといってボートに乗った遊びをすることができます。

クムボがダイエットをしたいという理由で休日に電車で向かいましたが、道中にやけに人が少ない事に気づきます。

ネットで情報を見てみると、その日は休館日となっていることを知りました。

しかしもう近くまできていたこともあり、「せっかくの休日に来たのにこのまま帰れない!」という事で目的を変更して1時間歩くコースに切り替えます。

しかし、話に集中した3人は道を間違いました。異変に気づくものの一人の地質学科の大学院生と出会いました。彼女の名前は「カン・ロッキ」岩石や地層の事を調べる為にここに来ていました。

しかしキケンな場所で探索していたため、地面が崩れ、落ちてしまします…

3人も助けよと近づいた際に一緒に落下してしまいます。

川へ落ちた4人はなんとか洞窟を見つけて避難。そこには避難用に用意されていたボートがあり、それにのって脱出を試みる4人の物語です。

川の危険を体験しながらどの様にこの困難を乗り越えることができるのか…この続きは本書で確認してください。

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川遊びの危険性!夏に川に行って気をつるべき3つのこと

夏になると川遊びに出かける家族が多いですが、川には危険がたくさんあります。

海よりも川の災害のほうが危険が多いと言われているくらいです。

でもどんな危険があって、どうやって守ればいいの?

という事を知らずに遊んでいる人が多くいます。ライフジャケット来てるから大丈夫…親がいるから大丈夫…それだけでは十分な対策とは言えません。

川遊びにいく前に知っておくべき危険とは

  • 川の流れは早く流されてしまうことがある
  • くぼみなどがある場合、そこで渦を巻いて沈んでしまう
  • 熱中症で倒れる

上記の危険と対策について解説します。

川の流れが早く流されてしまうことがある

山などは、天候の変化が激しく急な豪雨で川の水位や流れが早くなることがあります。「あともうちょっと」といって天候が変わったにもきずかずに遊びに集中していると沈んでしまうことがあります。

そのためには、まず川の流れには近づかない!天候が怪しいと感じたらすぐに避難しましょう。

くぼみなどがある場合、そこで渦を巻いてしずんでしまう

深くない川も、渦巻に巻き込まれると抜け出せなくて川に飲み込まれることがあります。

そのためには、まず、水の流れが急激に変わる場所や滝つぼなどでは渦巻ができやすいので、その所では、川遊びをしないようにしましょう。

また、ライフジャケットを必ず着用し川に入りましょう

熱中症で倒れる

川遊びに集中していると水分や塩分を取らずに長時間遊んでしまいます。最近のプールだと数時間に一度休憩時間を強制に取ってくれて、ライフガードマンがいるので監視の目が行き届いていますが、川はそうではありません。

なのでこまめに休憩を挟んで水分や塩分を取るようにしましょう!

熱中症の休憩時間の目安

気温や湿度にもよりますが、およそ1時間おきに15分〰30分目安に休憩を取るのが良いと言われています。

川に持っていくべき便利アイテム10選

川遊びに持っていくと便利で非常時にも安心のアイテムを10個紹介します。

  • ライフジャケット
  • ゴーグル
  • ラッシュガード
  • 着替え
  • マリンシューズ
  • 水筒
  • 縄(安全対策)
  • 応急手当のセット
  • 雨具

これらが川遊びに必要な道具と、もしものための備えを準備するのは川遊びをするならず必要な道具です。他には車のバッテリーが上がったり、緊急時に携帯の充電がなくなったということもあるでしょう。人が少ない川へいく場合なんかは特に注意してください。

川遊びは危険もありますが、本書の知識を身につけていればとても楽しくて遊べます。僕と同じ小学生の子供がいる人は是非読んでもらってから川遊びにでかけてください

漫画で面白く、川は危険があるという事をすぐ理解できますよ。

さいごに【峡谷のサバイバルを読んで峡谷は不思議だなと感じました】

激流のサバイバルということで、川の危険性について説明しました。

でもそもそも「何故峡谷ができるのか?」という所も詳しく書いていて面白かったのが印象に残っています。

アメリカには世界最大のグランドキャニオンという峡谷があったり、火星にはその10倍もの峡谷があると本書に書いていたので、一体どんな所なのか行ってみたい気持ちになりました。

そんな大きな峡谷もすべて川や水の流れ、波、風化現象などで数億年まえから少しずつ削られて峡谷は作られているそうです。峡谷の地層を見ると歴史もわかるという事で行った際はそういった目でみたいなと思います。

「峡谷のサバイバル」ですが、ここでは紹介しきれなかった事が多いので是非本書を手にとって確認してください。

これからも僕は色々な事に挑戦していきます!

よろしくお願いします。

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