【小学1年生】そろばん教室に習い始めて身につけた6つの力!

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僕はポケットといいます。小学校1年生の5月からそろばんを習い始めて3年半で【そろばん準2級・暗算初段・フラッシュ暗算初段】を取りました。一般的には6年間通って、そろばんと暗算が1級になるそうですが、暗算に関しては約2年早く取得できました。まずは10段を目指してがんばっています。

そろばんは昔のイメージが強いみたいですが、色々な研究で小さいときからそろばんをするのは頭に良いと言われているそうです。計算力以外にも記憶力・集中力・やり抜く力といった事も身につきます。

僕は実際にやっていて得をしたことが多いのでそろばんを習うメリットを紹介したいと思います。

記事を読んでわかること

・そろばんで身につく6つの力

・そろばんのメリット・デメリット

・そろばんはいつから始めるのか

よくある間違い(親からのコメント)

ソロバンをしていて感じること

ソロバンを始めて3年半たって気づいたことは、算数が得意になったことと、テストで100点がとても増えたこと、スーパーのお会計で正確に計算できたり、暗算がとても楽しくなったことです。

計算早くて「すごいね」って言われるのも嬉しいのでもっと計算力を付けて色々な大会にも出場したいなと思うようになりました。

それと、学校では競い合ったりがあまりありませんが、そろばんを習っていると、競技会があって同じ学年や、同じ級の方と戦うことになります。年上の人がどれくらいの速さかも知ることができて僕もいつかは追い抜きたいな思うことでどんな練習をすればいいのかを学んだりすることが楽しいと感じます。

そろばんで身につく6つの力

そろばんでよく言われている身につく6つの力を紹介します。6つの力とは【集中力・忍耐力・処理力・記憶力・想像力・積極性】です。僕も感じていることなので紹介します。

01

「集中力」

短い時間内に沢山の問題を正確に解かないといけないので集中力がつきます。

02

「忍耐力」

試験を受けるまでに沢山間違えたりするけど、そこを乗り越える力が身につきます。

03

「処理力」

そろばんで沢山計算すると頭が活性化し処理能力が鍛えられます。

04

「記憶力」

記憶力は、僕のやっている暗算の問題だと【3桁×3桁】の計算で10万の位まで暗記しないといけないので記憶力が上がります。

05

「想像力」

そろばんをやっていたらどういう解き方があるなとか、もっとやりやすい解き方がないかを考えたりするので想像力も身につきます。

06

「積極性」

試験に合格していくと大会に出たい気持ちになったり。他の事も挑戦したいと思うことが増えました。

この中でも、僕は特に記憶力が高くなって来ていると感じています。理由は、他の教科の勉強も理解したり覚えたりができるからです。今では2年以上先の勉強にも取り組んでいます。記憶力が上がる事で勉強も楽しく取り組めています。

そろばんのメリット・デメリット

脳が刺激されたり、暗記力が増えたり、タマを弾くリズムよく打つ音が左右両方の脳を刺激したり、資格がとれたり、履歴書に書けるける級まで上がると仕事でも有利です。

しかし、デメリットもあります。それは周りでそろばんをしている人が少ないので、お父さんと・お母さん・そろばんの先生くらいしかそろばんの話しができないことです。もう少し増えたらいいのにな、と思っています。

メリット

  • 計算が楽しくなる
  • 就職にも有利
  • 記憶力が上がる
  • 試験に強くなる

デメリット

  • 筆算が面倒になる
  • 楽しさが伝わらない
  • 習得まで時間がかかる
  • そろばんに頼ってしまう

そろばんをいつまで続けるのか

インターネットで調べると、そろばんを辞めるタイミングが大きく分けて3つに分かれるそうです。

  • 中学受験を考えていて塾に入るタイミングの(小学4年生)
  • 中学校に上がるタイミングの(小学校6年生)
  • キリの良い初段を取ったタイミング

でも、競技会に行くと中学生の段位の先輩もいるので上を目指している場合、やめずに続けています。僕は全国大会に出たいので10段は取りたいと思っています。

EXCELシートで勉強シート作成

EXCELシートを使って自分の今やっている【暗算】の勉強用の資料作りにも挑戦しました。

「SUM関数」と「RANDBETWEEN関数」を使ってお父さんに教わりながら今回は作りました。他にも割り算と足し算も作り方を学んで自分オリジナルの資料を作ってみたいです。

将来の夢はそろばんの先生なので、教える資料も自分で作って喜んでもらえたら嬉しいです。

よくある間違い(親からのコメント)

息子にそろばんを習わせたのは小学1年生の5月からでした。計算が好きだったのと、比較的近くにそろばん教室があったので子供と相談してその時に入れることにしました。

教育の考え方については私の方もブログ記事書いていますので良かったら御覧ください。

それでは1点だけ重要な事をお伝えしたいと思います。

と、その前に質問ですが、何を目的に子供にそろばんを習わせようとしていますか?

きっと多くの場合は「計算力」を高める為だと思います。

だから「そろばんを始めさせよう」となると思います。

私はここで大きな思い違いをしていました。共有しておきたいと思います🔽

私はそろばんの力を鍛えたら良いと思って小学時に3年の後半までなんとなく習わせていました。しかし、6,7級あたりで急に試験に受けさせてもらえなくなりました。私は理由も知らずに頑張ったら受かるだろうと思っていたのですが、その級の期間が半年以上ありました。その時「あれ?おかしいぞ?」となってYoutubeやネットを見てみると、まだ小学低学年でも最高段位の10段の子の存在を知りました。

その時に取っていたのが、そろばんでは無くて暗10段だったのです。

衝撃的でした!でもこれだ!ってなったのを今でも覚えています。頭で処理できていないものを無理やりそろばんで説いても意味ない!とこの時知ったのです。

そうです。私はそろばんが早くなればいいと勘違いしていました。

これから始めようとしている方、伸び悩んでいる方は「暗算」の力も気にして見てほしいです。

私は気づいてから、そろばんの練習よりも「暗算」の練習を家で毎日してもらうことにしました。するとやはり効果が出てきました。3年生の11月時点ではそろばん6級、暗算5級だったのが、4年生の11月時点ではそろばん準2級、暗算初段(先生が言うには、掛け算2段、割り算4段、見取り算4段の実力があるそうです)このように急成長しました。

そろばんをすることで勿論暗算も鍛えられるのですが、個々の力を見てあげて「暗算」にも力を入れると良いと思います。今では「読上算」「フラッシュ暗算」など楽しく始める方法もあるのでそこも親や先生が決めてあげるといいかなって思います。

参考になればと思います。

記事まとめ

今回も記事を見ていただきありがとうございました。最近youtubeで日本一になった事のある方の動画を見たんですが、「10段は全国の入り口で、日本一になっても、世界一がいて、ギネス保持者もいてまだまだですよ」って言っていました。

僕が目指している全国大会では無くて、その先があること言うこと。頑張っていつかはそんな舞台に行けたらいいなと思いました。

僕の自己紹介もあります。よかったら見て下さい!これからもポケットを宜しくお願いします。

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