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Marblerun(マーブルラン)とは、ビー玉を転がしのことです。ピタゴラスイッチをイメージしていただけるとわかりやすいですが、自分で作ったコースにビー玉を転がせてゴールまで目指す知育系玩具です。
この記事では実際に僕が遊んだからわかるメリットやデメリットを実体験を元に紹介していきます。
ちなみに日本で人気のマーブルランは以下が有名です。
- 【くもん】くねくねスロープ
- 【ドラえもん】ころがスイッチ
- 小さな大工さん
この他にも海外で有名なマーブルランは多く販売されており日本でも入手可能です。
実際に僕が購入した海外のマーブルランはこちら⏬
- 【Kugelbahn】HABA(ハバ)
- Marble Run
- 【ボーネルンド】Quadrilla(クアドリラ)
国内海外問わず、木製でしっかりした作品はお値段も高くなっていますが、気軽に遊ぶならプラスチック製の作品がおすすめです。誕生日やクリスマスには喜ばれる作品たちです。
これらマーブルランの種類はたくさんあるので、
どれを購入すればいいんだろう?後悔しないためには?
これらについて実際に遊んだ経験を元にランキング形式で解説していきます。
Yotubeで遊び方や楽しい動画もたくさんアップられているので遊ぶ時の参考にしてください
マーブルラン(Marblerun)の種類と特徴
まずはマーブルランの種類(国内&海外)について詳しく解説しますね。
キットの組み立てからボールの動きと音で想像性豊かに育つ知育遊び
そんなマーブルランのオススメをランキング形式で紹介!
- 【くもん】くみくみスロープ
- 【ボーネルンド】Quadrilla(クアドリラ)
- 【Kugelbahn】HABA(ハバ)
- 【ドラえもん】ころがスイッチ
- Marble Run
- 小さな大工さん
第1位【くもん】くみくみスロープ
くもん(KUMON)から販売された、手先を使うことで創造性が身に付く「くみくみスロープ」
「くみくみスロープ」は数学的思考を育てるためにも効果的だと言われています。
初心者向けから上級者向けまで、さまざまな難易度を子供のスキルに合わせて進化させられるので、成長を実感しやすいです。
価格も比較的安く楽しめる要素がたくさんあるので堂々のオススメ第一位に選ばせていただきました。
「くみくみスロープ」を買って後悔しないためにデメリット紹介!
くみくみスロープを実際に使った事があるので実体験を元にデメリットを紹介します。
- 作りがしっかりしている分組み立てに力がいる(3歳には難しい)
- 部品が大きいので片付けに場所をとる
ほとんど欠点がない「くみくみスロープ」ですが、僕が感じたデメリットは上記2点です。
部品と部品を組み合わせるのに部品がしっかりしている分「少し硬い!」と感じました。3歳の子供はまず組み立てる事ができないでしょう…お父さん、お母さんが組み立てを行って遊んでもらうならOKです。最低でも6歳以上なら組み立てに支障はないでしょう。
また、部品一つ一つが大きいので遊んだあとの片付ける場所を確保する必要があります。購入した箱を活用して片付けるようにしないと部屋中が荒れるので注意が必要ですよ。
第2位【ボーネルンド】Quadrilla(クアドリラ)
Quadrillaは高品質な木製の知育玩具で、子供たちに直感的に楽しむことができます。木のぬくもりと丈夫さが魅力です。
ボーネルンドは実は日本の会社ですが、製造はデンマークで行っています。
色の違うブロックはそれぞれに特性があり穴の位置が違います。
「見る→考える→やってみる」これらを繰り返すことで考える力や感性を育てる事ができるでしょう。
第3位【Kugelbahn】HABA(ハバ)
木の玩具で有名なのは【Kugelbahn】HABA(ハバ)です。
セットで買おうと思うと2万円くらいするので高級な玩具ですが、木のぬくもりや木の音を楽しめることで多くの人から長く愛されている商品です。
購入して遊んだ実感は、しっかりした製品で上記の1セットさえあれば楽しく遊ぶことができます。なによりシンプルな構造であること。小さな子供でも十分に楽しく遊べる玩具です。
第4位【ドラえもん】ころがスイッチ
次に紹介するのはドラえもんのビー玉を転がす玩具です。
ひみつ道具が登場し、仕掛けがあることが「ころがスイッチ」の特徴です。
僕の息子は6歳から遊んでいましたが、説明書を見れば子供だけで作って遊ぶ事ができます。
ドラえもんはテレビで放送されていて子供も大好きなので、誕生日やクリスマスプレゼントで欲しがる子供も多いですよ。
また、ポケモンバージョンもおすすめ。基本的に遊び方は同じなので「ドラえもん」「ポケモン」好きな方を選んで
第5位Marble Run
部品が軽くて小さなお子様にも組み立てることができるMarble Run迷路。
色ごとに分けられたパーツを使って迷路を作っていきます。
部品は軽くて組み立てやすく小さなお子様でも簡単に高くてスリルを楽しめるステージを作ることができます。
ただ、1点注意点があります。
玉が小さくて普通のビー玉は使えない。
このMarble Ranはビー玉サイズが小さく玉が無くなってしまうと購入するのが大変です。
とは言え十分にビー玉も入っているので心配するほどではありませんし、安価で購入はできる上に楽しめるのでオススメですよ。
第6位 小さな大工さん
最後に紹介するのは「小さな大工さん」
木で作られた様々な形のブロックを組み合わせてステージを作っていきます。
木の香りがとても良くて自然と触れ合う事ができるので小さな子供にも良い影響を与えます。
また、高品質の木の玩具は、有害な化学物質や塗料を含まないことがあり、安全性が高いです。特に幼児やが舐めたり口に入れたりする可能性があるおもちゃにとって安心することができます。
マーブルラン(Marblerun)作品例
- 【くもん】くみくみスロープ
- 【ボーネルンド】Quadrilla(クアドリラ)
- 【Kugelbahn】HABA(ハバ)
- 【ドラえもん】ころがスイッチ
- Marble Run
- 小さな大工さん
「ボーネルンド」Quadrillaビー玉転がしの作品例
上記はボーネルンドのQuadrilla【ツイスト&ロールセット】を使用してく組み立てました。
ブロックの色で穴の位置が違うので考えてつけないと高く積み上げた時にブロックが足りない…といった事が起こるので少しむずかしい構造になっています。
ただ、カーブ曲線の多い作品なので作っていて面白いのと、実際にビー玉を転がしてゴールに到達したときは感動を覚えます。
この作品に限らず、購入した作品には説明書がついています。これを見ることでいくつかのステージを組み立てられるので、まずは説明書を見て遊んで見ましょう。
マーブルラン(Marblerun)木製くねくねが手に入らない時の対処法
「マーブルラン」の中でも特に人気のパーツが存在しています。
それが、HABAのスロープです。Yotubeで多くの人が使っていて「使ってみたい」と思ってもなかなか手に入らない製品となっています。
という理由は、日本では販売していないから!です。
HABAの公式説明書では掲載されているので必ずある商品ですが、実際は日本には来ていません。
購入するには輸入するか、メルカリなどの中古で手に入れるしかないのが現状です。
HABAスロープの代用製品は?
HABAのスロープは購入が困難のため一般的には代用できる作品を購入する手もあります。
僕の場合、代用として「小さな大工さん」のスロープを購入しました。
くねくねしたスロープは音もよくてあると楽しさが増します。少しお値段がかかりますが参考に購入も検討してみてくださいね。
マーブルラン(Marble Ran)購入後に後悔しないための選び方
マーブルラン購入後のよくある失敗と注意点を解説します。購入してから後悔するリスクがぐっと減りますよ。
よくある失敗は以下の3つです。
- 購入前に対象年齢の確認と実際に遊べるのかを検討しない
- ビー玉サイズの確認をしていない
- 騒音の問題を検討していない
一つずつ解説していきます。
購入前に対象年齢の確認と実際に遊べるのかを検討しない
KUMONから出版の「くみくみスロープ」が良い例ですが、対象年齢は3歳以上です。
しかし大人が実際に遊んだ感想としては子供だけで遊ぶのは難しいと感じました。子供と付きっきりで遊んでいたい人を除き3歳で購入すると長い年月タンスの奥にしまわれる結果になるでしょう。
遊んでもらう物を購入したいと思うはずなので、対象年齢の確認に合わせて「本当にできるのか?」という視点も持って選ぶと後悔するリスクがぐっと減ります。
ちなみに木製の「HABA」「小さな大工さん」なんかは積み木を積み上げるだけなので3歳からでも十分一人で作って遊びます。
ビー玉サイズの確認をしていない
マーブルランで遊ぶためのビー玉は玩具の種類で変わります。
玩具【Marble Run】ではビー玉サイズは小さいです。例えば100均でよく売られているビー玉サイズは16mm
程度ですが玩具「Marble Run」では使用できない。
こうしたことを考えるとビー玉の標準サイズの15mm〜17mmが入る玩具を選ぶことをオススメします。
騒音の問題を検討していない
最後に購入後に起こる「騒音問題」です。
作ったステージをうまくボールが転がると問題ないのですが、かなり多い確率で途中でボールが飛んだりして地面に転がります。
そういった時に、ガラス製のビー玉は大きな音がします。さらに組み合わせていたパーツが高い位置から落下することも…
こうしたことから、マンションなど下の階や隣にはかなり響くので注意が必要。マットを使用するか、時間を考えて遊ぶ必要があるでしょう。
ビー玉転がし玩具を購入前には最低でも上記の3つを意識してくださいね。
マーブルラン(Marblerun)購入店舗はどこ?
続いては購入方法についてです。
この記事で紹介したようにネットで購入可能ですが以下のような店舗でも販売を行っています。(一例)
- トイザらス
- イオンなどのおもちゃ屋さん
- 電気量販店のおもちゃコーナー
- 街のおもちゃ屋さん
日本では圧倒的にKUMON「くみくみスロープ」の販売が多いですね。
HABAなどの海外製のものだと街のおもちゃ屋さんに売っている可能性が高いです。ネット(Google検索)で【製品名+販売店舗】と入力するとご自身の住んでいる店舗を見つけることもできるので是非調べてみましょう。
マーブルラン(Marblerun)Q&A
マーブルランのよくある質問に回答します。
マーブルランで子供に与える影響のメリットは?
主に以下の6つの事が身につけられると言われています。
- 創造性と想像力の発達
- 手先の発達
- 物理的理解
- 楽しさと満足感
- 協力とチームワーク
- 数学的思考の発達
このようにマーブルランを通して多くのことを学べます。お子様の成長と合わせて難易度も変えることができるマーブルランは生活で役に立つ思考力を身につけるでしょう。
KUMON(くみくみスロープ)100と他のパッケージの違いは?どれを買えばいいの?
KUMON「くみくみスロープ」に限らずマーブルラン(ビー玉転がし)の玩具はパッケージによって容量や内容が変わりますし、子供によって選ぶ基準が変わるので答えはありません。
ちなみに「くみくみスロープ100」はKUMON出版の製品の中で大容量サイズとなっています。
ただ、大容量だから「良い」という判断をすると子供が遊ばなかった時に勿体ない。KUMONの場合「くみくみスロープNEW」という商品でも十分楽しめる容量なので僕の場合は、子供の年齢や興味の度合いでサイズを選びます。
パーツやボールが壊れたり無くなった場合はどうすればいいの?
メーカーによって個別販売を行っているものがあります。特にボールは玩具によってサイズが異なりますので多くのメーカーは取り扱っています。
パーツの破損や紛失はメーカーの公式サイトで個別に購入しましょう。
記事まとめ 遊んだあとの収納(片付け)
この記事ではマーブルラン(ビー玉転がし)のオススメ玩具の解説を行いました。
マーブルランは子供の脳を刺激するだけではなく、実際に手を動かすことで手先が器用になったり、協力して作品を作る楽しさを学びます。
これからマーブルランの購入を考えている方は是非ランキングを参考にしてみてください。
- 【くもん】くみくみスロープ
- 【ボーネルンド】Quadrilla(クアドリラ)
- 【Kugelbahn】HABA(ハバ)
- 【ドラえもん】ころがスイッチ
- Marble Run
- 小さな大工さん
最後になりましたが、これらの作品はパーツが多いので片付けも大変…僕の場合は購入した箱に収めていますが、きれいに片付けないと収まらなかったりします。
毎回あそぶから大雑把に片付けたい人には玩具ボックスを購入することをオススメします。
下記はお片付けBOXの一例で。街のホームセンターなどに売っているもので部屋に合うサイズを購入しましょう。
僕はマーブルランが好きで多くの子供に楽しでもらいたいと思っています。
そのためYoutubeチャンネルも開設しました。世界中の子供に「楽しい!」と喜んで貰える作品作りをブログやYoutubeでしていきますのでどうぞよろしくお願いします。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。